2003年の総括
ベストTVドラマ・映画



20003年のベストか・・・


って二万かよ!(自己突っ込み)

さて。

昨年2002年は、デビッドリンチの最高傑作「マルホランドドライブ」という超絶な作品があったからわりと楽に選べた。それと、「クレヨンしんちゃん戦国大合戦」という泣ける名作があり、この二本がわたくし的には突出していた。

今年は、全体を通してみて、よい作品は多いものの、去年の「マルホランドドライブ」ほどの傑出した作品はなく、ベストを上げようとすると難しいです。

でも、今年はとくに邦画が頑張って気がする。
座頭市、さよならクロ、ロボコン、ドッペルゲンガー、etc・・。


●TVドラマ

話は少しずれて映像作品に関して広げると、今年「僕の生きる道」というTVドラマがあった。死を宣告された患者が、残された時間どう生きていくかという話だった。使い古されたプロットにもかかわらず、心に残った。

これは演出が素晴らしかった。人の後姿だけで、その人の気持ちを表現させ、料理の煙だけで複雑な心の機微を訴えることに成功していた。残された日々を淡々と描くという発想は「八月のクリスマス」を下地にしたと思われるが、このドラマには随分泣かされた。

で、今年のベストドラマといえば「マンハッタンラブストーリー」!!
寡黙な喫茶店の店長がとんでも奇なるお客の行動、恋愛模様などに、心の中でツッコみをいれ、ドタバタ喜劇が進んでゆく。

もうこれが、面白すぎた。なんでそういう役者が出るのか?なんでやねん、それ、の連発で、テレビを見ながら、突っ込みまくりでした。
このドラマは突っ込み側の人向けなのだと思う。

それにしてもこのドラマ、巻き込まれ型シッチュエーションコメディなのだけど、後半、あんなに泣かされるとは、正直ビックリした。やられた^^^という感じでした。

なんで泣けるのかよく分からなかったが、泣きながら、泣いている自分がおかしくなって、爆笑した。ないてどうすんだよ、自分!とか思いながら。そんなのありえねー、って。

このドラマが最高なのは、1話が終わることにハッピーな気持ちになる。ラストのTOKIOの主題歌を一緒にうたいながら、楽しい気持ちになれるのです。こんなドラマは、いままでになかった。

だから。やっぱり。例の。あの宮藤官九郎脚本である。クドカン。
彼は「ペリーのお願い」の人作った、宮崎吐夢さんと同じ劇団ですね。

クドカンには、「池袋ゲートウエストパーク」で俳優窪塚君とともに注目していて、「GO」、「ピンポン」で才能を確信していましたが、まさかこんな楽しいドラマを作ってくれるとはねー。今年はこれにつきる。ありがとー。

いやー映画の話をしようと思ったのに、ドラマの話になってしまった。


●本年度映画ベスト

映画の話にもどしましょう。要するに今年は突出したこれぞナンバー1の映画は無かった。

でも特によかった映画をあげてみると。

「運命の女」、「戦場のピアニスト」、「ボーリングフォーコロンバイン」、「シカゴ」、「NARC」、「猟奇的な彼女」「北京バイオリン」「さよなら、クロ」、「10日間で男を上手にフル方法 」「座頭市」「インファナルアフェア」」「東京ゴッドファーザーズ」「ラストサムライ」「ヤァヤァシスターズの聖なる秘密」

といったところかな。これらはあまり差をつけられるほどに差は無くて、みんな感動したし、それぞれよかったなぁと思う。

インパクトでいえば、「座頭市」なのだが、途中のあざとさが少し嫌なのです。これは完璧だなと思ったのは「NARC」。つまらないと思う人も多いだろうけど、個人的にかなり好きなサスペンス映画。重い余韻があった。

恋愛映画では、「猟奇的な彼女」もかなり好きなんだけど、いろいろアラがあるので、今回はケイトハドソンちゃんの「10日間で上手に男をフル方法」が1番かな。

「ラストサムライ」はね、冷静に評価できないですよね。あの大画面で、ハリウッドで、あの映画です。トータル的には完全とはいえないけれど、本当に興奮して感動しました。トムクルーズに感謝です。


さて、ようやく今年のベスト映画の発表です。

いうまでもなく、ここは泣ける映画のhpです。
突出した作品がないのならば、泣ける映画を中心に選出したい。
わたしは笑って泣ける、ファンタジックな映画はとくに好きだ。
なので、この映画が今年のベストとします。

じゃらじゃらっじゃ、ぱん!

1位。パンパカパーン。「東京ゴッドファーザーズ」です。
だってファンタジー好きなんだもん。泣けて笑える映画好きなんだもん。

これは、見る前、全然期待しないからこそ、よかった映画だなと思う。期待しちゃうとダメ。そう。だからあまり人に薦められない。

展開が強引すぎるし。でもそこがいいところ。ホームレスとオカマが主人公。しかし、これはクリスマス・年末年始に見てこその映画ですよ。

2位。ワンワンワン!「さよなら、クロ」です。
これは、単純に老若男女すべての人にお勧めできる映画です。なんたって、文部省推薦だもん!涙の量ではダントツ。泣きまくった〜。恥ずかしかった〜。わたしは、あのベタな恋愛の部分が好き。

あと以下がベスト5。理由は書くのが大変なので省略します。
感想読んでくださいな。まとめると。

1.「東京ゴッドファーザーズ」
2.「さよなら、クロ」
3.「NARC」
4.「座頭市」
5・「ラストサムライ」
次点インファナルアフェア

と、言う感じです。
うーん、人にそれは違う!とかいわれたら、変わっちゃいそうな、ベストだな。期待してない映画が、思いのほか良かったというのが点数稼いでいます。


ちなみに以下は雑誌「フラウ」誌で有名人達が選出したベスト。
これが一般的な順位かなとも思います。参考にするならこちらでしょう。

1.シカゴ
2.めぐりあう時間たち
3.パンチドランクラブ
4.ボーリグフォーコロンバイン
5.戦場のピアニスト
6.過去のない男
7.チャーリーズエンジェルフルスロットル
8.フリーダ
9.猟奇的な彼女
10.北京バイオリン


というわけで、なんとか今年中に間に合ったぞ!もー、だから年賀状後回しだぞ〜(笑)

今年も一年、ナキボ贔屓にしてありがとう!

来年も宜しく!


(2003年12月31日)

追記「東京ゴッドファーザーズは絶対に実写すべき作品だ」(トム・ハンクス)

キネマ旬報2004年6月上旬号参照。


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