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愛餓え男 恋に駆け引きはあるけど、愛に駆け引きはないのよ。
ふれあい かなしみに出会うたび あの人を思い出す
リトルターン 誰もがそういう時があるのだ。飛べなくなって、理由もなく ただうろうろして・・・
夜空ノムコウ 私大に入るために二浪していた頃、スガは生まれて初めて、・・・
愛の起源の物語 人間は元々、二組の手足、二つの頭、二対の身体が一つになった生き物だった。でも、神は・・・
葬式 少女が妹を殺した動機はなんだったのでしょう?
藤井フミヤの愛について 愛するってことは、傷つくことも同時にくっついてくるけどね。これは確実ですよ
孤独 あなたの寂しさは、あのひとを失った寂しさじゃない。
彼のmailを覗いたら 彼と一緒にテレビを見ていたら彼の携帯にメールが。何も言わずに返信する彼。 あやしい・・
一神教と多神教 一神教はガンです。
古畑任三郎 たとえ、たとえですよ。明日死ぬとわかっていても、人生をやり直しちゃいけないって誰が言いました?
マラケシュ心中 恋がいつか必ず終わるものなら、わたしたちは恋人同士になるのはやめましょう。
家庭内暴力(DV) アメリカの調査では毎日10万人の人がDVの被害で病院を訪れているという。
芥川龍之介の恋文 文ちゃんを貰いたい理由は たった一つあるきりです。その理由は・・・
枝豆の秘密 枝豆が大豆だってこと知ってました?
ニコールキッドマン 「幸運は、やってきた時と同じように素早く去っていくものよ」
ネコを叱るのは難しい 人間と言うものは、もともとあんなに愛くるしい動物を叱りたくはないのだ。
猫の自殺 猫の自殺はありえない、と私はいまも考えているけれど、・・・
人を嫌いになるということ 人を好きになって得することはあるけれど、人を嫌いになって得することなんてない。
サイコセラピーの恐怖 ある女性からEメールが届いた。直接会って相談したい、というメールが着た。



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ある女性からEメールが届いた。

悩みを聞いてほしいという。友人ができない、自分に自信がもてない、小さいころから両親に虐げられていた、生きているのが虚しい、もう死んでしまいたい、というのだ。

深刻な内容なので、わたしはその女性の話を親身になって聞き、何度かメールの交換をして彼女の悩みに真剣に答えた。

直接会って相談したい、というメールが着たのはまだ4,5回目のやりとりの後である。いきなり会うというのも早い気がしたが、どんな女性かなという興味もあったので、結局は会うことにした。




会ってみると、わたしが想像したよりも美人で魅力的な女性だった。彼女は待ち合わせの喫茶店に現れるなり、「あなたの部屋でお話がしたいの」と小声で呟いた。

わたしはほんの少し躊躇すると彼女は「ここじゃ、周りの人に話が聞かれてしまうからいやなの」と、急に落ち着かないイライラした表情になった。そして彼女は椅子から立ち上がると、わたしの手をにぎり、「とにかく連れて行って」と強い調子で言うのだった。

わたしはそれほど女性の扱いになれているわけではない。このような女性からの強引なアプローチは初めてである。美しい女性の誘いに舞い上がってもいただろう。わたしは断るすべを知らなかった。

部屋につくと彼女は「無理行ってごめんね」と、ハンドバックを自分の胸に押し付け、か弱い女性に舞い戻った。先ほどの有無を言わさぬ強引な態度は影をひそめていた。




部屋に入ってコーヒーを入れようと台所に立つと、彼女は後ろからわたしの背中に顔を押し付け「今日は帰りたくないの」と突然抱きついてきた。わたしは本能をかろうじて理性でささえて、落ち着いて考えてみた。

まだ数回しかメールをやり取りしてない仲である。それが見も知らぬ男性の部屋にきて、すぐに帰りたくないなどという。さらに彼女の異常な速さでクルクルと変わる感情、様子をみると、とても普通じゃない。尋常ではないのだ。

わたしは、なおも寄りそう彼女から身を引くと「話を聞いた後で、送っていくから安心して」と答えた。




彼女が猛然と怒り出したのはその直後である。「私のことなにも分かってない!」と彼女はわたしを激しく罵り始めた。か弱いと思える先ほどの態度とはすっかり別人のような激しい怒り方にわたしは驚き、恐怖をおぼえた。

自分が謝るのも理不尽だとは思ったが、大声で叫びつづける彼女に対し、わたしは「悪かったよ、ごめんよ」と謝罪し、その場を収めようとした。

その時である。

わたしがわけもなく謝ったその瞬間、彼女は凍りついたようにその場に立ち尽くし、「あやまれば、すむと思っているの!」と叫びながら、流し台の脇におきっぱなしにしてある包丁をつかみ、自分の左手首に刃先を当てると、一直線に引いたのである。




彼女は右手に包丁を握り締めたまま、手首からポタポタとしたたる血をじっとながめていた。

あまりの事に呆然として、何も対処できないわたしを見上げ、彼女は「ごめんなさい・・わたしを助けて」と小さく悲しげな声で言いながら、血だらけの手首を差し出した。

幸いその傷は医者に見せるほどには深くなかった。わたしは傷の手当てをしながら、ほぼ一晩中彼女が語る不幸な生い立ちを聞くことになった。

翌朝、疲れて眠り込んでいる彼女を起こせず、何も言わず出勤のため家を出た。
そしてわたしの不安はあたった。会社から帰ると、彼女はまだわたしの部屋にいたのである。




その夜も彼女は家に帰ろうともしない。わたしは、見知らぬ女性を部屋に連れ込んだわが身の軽率さを恥じると同時に、彼女がまた何をしでかすかわからないという恐怖に縛られ身動きが取れなくなった。


彼女は、今、台所でなにやら一人で、料理を作っているようである。
わたしは、ガラスのような彼女の心を壊さぬように当り障りのない言葉しか、かけてやることが出来ない。ひとたび彼女の心が壊れると、そのガラスが尖った刃のようになり、手が付けなくなるだろう。

わたしは彼女を追い出すことすら出来ないのだ・・・・。



                 ************************



これは実話ではない。しかし、サイコセラピーにかかわったことがある人なら、うなずける出来事だろう。

(「サイコセラピーの秘密」賀陽満 より)




su






人間っていうのは、好き嫌いがあって当然なんだ。

だけど確かなことは、人を好きになって得することはあるけれど、

人を嫌いになって得することなんてめったにないってことさ。

だったら、わざわざ嫌いな人を探す必要なんてないのさ。












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猫の自殺



子どものころ、「自殺した猫」の話を、祖母から聞かされた。

猫の自殺はありえない、と私はいまも考えているけれど、たしかに結末は自殺に似た、悲しい猫の話だ・・・。

今年89歳になる祖母は、娘時代まで朝鮮半島で暮らしたのだが、一家の都合で帰国しようとしたころ、可愛がっていたメス猫が妊娠した。

船で猫連れの帰国は1匹でも困難で、みな頭を悩ませていたのに、よりによって……。「どうしたものか」「おまえが悪いんじゃないけれど」「困ったねえ」。日々、お腹が大きくなる彼女を見ては、家中の人間が、つい繰り返し言ってしまったという。

ほどなく彼女は3匹を出産。直後から子猫の上に体を横たえ、1匹ずつ順番に死なせた。同時に自分は食べることを拒否、水以外は口にしなくなった。

子猫を死なせたところで、家族は異変を察し、「ちゃんと連れていくから心配しないで」「一緒に日本に帰ろう」と、必死で言い聞かせた。

なんとか食べてくれと、大好物だった卵の黄身を特別に奮発したりもした。だが駄目だった。彼女はかたくなに食事を拒絶し、そのまま死んでしまった。

飛び抜けて利口な情の細やかな猫だったと、祖母は話すたびに泣くのだった。

でも、自殺の意思やその方法論を、猫が持っているとは私には思えない。
たぶんその猫は、神経と心を傷め、本能に狂いが生じて、結果的に子殺し・断食に陥ったのだと思う。


ASAHIcomより





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ネコを叱るのは難しい。

人間と言うものは、もともとあんなに愛くるしい動物を叱りたくはないのだ。
だけど、あれほどやめて欲しいといっているのに壁をガリガリと削ったり、新しく買ったばかりの家具で爪を研ぐ。はっきりとお断りしたのにテーブルに飛び乗ってバカラのワイングラスを割ってしまうのだ。あああ。


うにゃ。

だから、ぼくは君たちネコ軍団と一戦交えることになるのだぞ。
コラー!!

すると君たちは一目散にぴゅ〜と逃げていく。
そうして向こうのほうで、しばらく、しょんぼりと坐りこむのだ。
なんだよ。いじらしいじゃないか。なんだよなんだよ。

そんな君たちをみると叱ったぼくのほうが申し訳なくなって、ついあやまってしまうじゃないか。

ごめんよ。ごめんよ。

すると何もなかったかのように君たちは近寄ってくる。
頭をなでてやると、至福の表情でグルグルいいだしやがる。憎めない奴だ。いや、食べちゃいたいくらい可愛い。

ちくしょう。ちくしょう。

そうしてぼくは、今日もまた、君たちに翻弄されるのだ。ニャー♪



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「明日は何が起きるか判らない。

それが人生なんだって、つくづく学んだわ。

だから良いことも悪いことも、そのまま受け止めなくちゃ。

オスカーを貰ったから全てOKだなんて思えない。

幸運は、やってきた時と同じように素早く去っていくものよ。

感謝する気持ちを忘れず、自分に出来ることは何なのか、

探し続けてチャレンジしていきたいわ」


-ニコ−ルキッドマン








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枝豆の秘密


三谷幸喜 枝豆が大豆だってこと知ってました?
鈴木蘭々 知っていました。
三谷幸喜 ええっ。知ってたんですか。
鈴木蘭々 私、『美味しんぼ』読んでたんで。
三谷幸喜 『美味しんぼ』に出ていたんですか?
鈴木蘭々 ええ。
三谷幸喜 それは驚きました。
これは枝豆の豆知識なんです。
鈴木蘭々 ・・・・。
三谷幸喜 ・・・・。
ちなみに豆腐は、大豆から出来ています。納豆もそうです。
つまりですね、枝豆と、豆腐と、納豆は、全部同じなんです。
鈴木蘭々 ・・・・。
三谷幸喜 だから、豆腐にお醤油をかけて食べるということは・・・・
鈴木蘭々 大豆に大豆をかけていると言うことなんですね。
三谷幸喜 そうなんです。初めてその事実を知っている人に出会いました。
それから、モヤシも大豆なんです。
鈴木蘭々 モヤシもね、はいはい。
三谷幸喜 これもなかなか信じてもらえないんです。
枝豆がモヤシと同じものだって言うことを




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芥川龍之介のプロポーズ


大正五年八月廿五日朝 一の宮町海岸一宮館にて

文ちゃん。

僕は、まだこの海岸で、本を読んだり原稿を書いたりして 暮らしています。
昼間は 仕事をしたり泳いだりしているので、忘れていますが
夕方や夜は 東京が恋しくなります。

しかし、東京が恋しくなるというのは、
東京の町が恋しくなるばかりではありません。
東京にいる人も恋しくなるのです。
そういう時に 僕は時々 文ちゃんの事を思い出します。

文ちゃんを貰いたいという事を、僕が兄さんに話してから 何年になるでしょう。
(こんな事を 文ちゃんにあげる手紙に書いていいものかどうか知りません)

貰いたい理由は たった一つあるきりです。
そして その理由は僕は 文ちゃんが好きだという事です。
勿論昔から 好きでした。今でも 好きです。
その外に何も理由はありません。

僕のやっている商売は 今の日本で 一番金にならない商売です。
その上 僕自身も ろくに金はありません。
ですから 生活の程度から云えば 何時までたっても知れたものです。
それから 僕は からだも あたまもあまり上等に出来上がっていません。
(あたまの方は それでも まだ少しは自信があります。)
うちには 父、母、叔母と、としよりが三人います。

それでよければ来て下さい。

僕には 文ちゃん自身の口から 
かざり気のない返事を聞きたいと思っています。
繰返して書きますが、理由は一つしかありません。

僕は文ちゃんが好きです。それでよければ来て下さい。


一の宮は もう秋らしくなりました。
木槿の葉がしぼみかかったり 弘法麦の穂が
こげ茶色になったりしているのを見ると 心細い気がします。
僕がここにいる間に 書く暇と書く気とがあったら もう一度手紙を書いて下さい。

「暇と気とがあったら」です。書かなくってもかまいません。
が 書いて頂ければ 尚 うれしいだろうと思います。

これでやめます 皆さまによろしく

芥川龍之介

(全集より手紙-現代語訳文-抜粋)




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家庭内暴力(domestic violence)


家庭内暴力(DV-domestic violence)は、なぜ起こるのだろう?

アメリカの調査では毎日10万人の人がDVの被害で病院を訪れているという。この割合は日本でも例外ではない。夫に殴られる奥さんや子供も多いはずだ。

DVは、連鎖反応が生じることも分かっている。夫が奥さんを虐待すると、そのうち奥さんが子供を虐待するようになり、子供がペットを虐待し始めるのだという。
 

DVの原因の殆どは「八つ当たり」である。自分には手の出せない相手から受けた屈辱を、自分より弱い存在に向けるのである。
 
つまり夫が奥さんに暴力をふるったりするのは、夫が会社の中や社会の中で、敵意感じるような屈辱を受けているからなのである。
 
本当に奥さんを嫌いなわけではない。

DVを行う夫の特徴として、暴力のあと、やたら謝る人が多い。「許してくれ、許してくれ」と。それで、もう一回だけ、許してみようと奥さんは思うそうだ。
もともと夫は奥さんに八つ当たりしているだけである。だから、後悔の念を抱くのだ。

 
これは心理学用語で言う「置き換え」である。だからやめさせるには「八つ当たり」の対象を変えるのが最も手っ取り早い解決法である。
 
夫が会社の中で屈辱を受けているなら、その相手に怒りを向けてもらうことだ。たとえば、上司に悪口を言われたりし腹を立てているなら、直接の攻撃対象の上司にきちんと怒りを向けてもらうのだ。
 
一つの対処法として、「クビになってもいいから、上司にいいたいことをキッパリいっていいわよ」とアドバイスすれば、自分がなぜ暴力をふるうか、現実を認識して勇気をもって上司に直面するようになる。
 
つまり、DVを無くすには「置き換え」の元にある本来の怒りの対象を突き止め、それに対峙し除去する必要があるのだ。

 




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恋がいつか必ず終わるものなら、
わたしたちは恋人同士になるのはやめましょう。

何も契らず、何も約束せず、からだに触れ合わず、
それゆえに嫉妬もない。

いかなるときも自由で、平明で、対等な関係のまま、いつまでも離れずに、

この世で最も美しい友になりましょう。


マラケシュ心中 中山可穂










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古畑任三郎



「たとえ、たとえですよ。明日死ぬとわかっていても、

人生をやり直しちゃいけないって誰が言いました?

誰も言ってない。誰も言っていないんです。」

                                          









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一神教と多神教


一神教はガンです。

一神教が人類の癌だという意味は、一神教の唯一絶対神を後ろ盾 にして強い自我が形成され、その強い自我が人類に最大の厄災をも たらしているということです。

結局、自我というのは病気で、自我 の強さはその病気の進行度のようなものです。しかし、その場合の最大の難問は、自我の強い奴と、弱い奴が対決すると、必ず自我の強い奴 が勝ってしまうということなんです。

つまり、人類は、病気の重 い連中のほうが勝つという絶対矛盾的状況に置かれているということなんです。



                             岸田秀「一神教vs多神教」より



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彼のメールを覗いたら・・・


タイトル: 彼のメールを覗いたら・・・

彼と一緒にテレビを見ていたら彼の携帯にメールが。何も言わずに返信する彼。 あやしい・・。彼の携帯をこっそり見るというのはしない主義。でも、もやもやをそのままにしておくのは良くないと思い 少ししてから「さっきのメール誰からだったの?」と聞きました。

彼は「友達」と。「女の子?」と聞いたら「そうだ」と。 メールが来た時に「見られて困る事はない」と言っていたので 彼の了解を得て見ようとしたら、ちょっと触っただけて取られて 「見られるのはあまり好きじゃない」と言い出しました。 「俺が寝てる間に見たらいい」と言いました。 「困ることはないって言ってたのに?」と言うと 「そしたら見ろや」とキレ気味に携帯を渡されました。

やはり、女の子でした。毎日毎日、朝と夜5通ずつくらい。 多すぎてちゃんと数えられなかった。 10通に1通、私からののほほ〜んとしたメールがぽつり。どんなコかを話してくれて、その場は終わりました。

彼が眠った後も全然ねつけなくて。。。 ひとり起きてテレビを見ていました。 その時ふと「俺が寝ている間に見ればいい」という言葉を 思い出し「じゃ、お言葉に甘えて」と携帯を見ることにしました。 送信メールは消えていたので、受信の内容だけですが。 「女友達とは会ってない」「合コンにも行かなくなった」うそでした。 何人もの女の子とメール。仕事が忙しいはずの平日の夜に女の子に会うしor合コン三昧。

読んでいくと彼がその彼女に「好きだ」と告白。彼女が「気持ちに答えられない」と断ってもしつこく会いたいと言っていました。わたしの存在は当然教えていません。まるで恋愛小説を読んでいるようでした。

彼を問い詰めると、体の関係は一人もない(キスもなし) ・告白したコのことはもう終わった事 ・会社の友達に紹介する為につなぎとめていた ・平日会うというのは会社の近くで立ち話をした程度、だそうです。

彼には ・今回の女の人たちからメールがきたら、彼女にばれたからと いってメールをやめ、その送信メールを私に見せる ・アドレスを変える ・メル友とは絶対会わない ・彼の目の前での、抜き打ち携帯チェック ・紹介の為に合コンするなら、こそこそしないで私に言う ・しばらくは外で会う という新たな要求をしました。 ・・・厳しいでしょうか。この要求。


レス

甘い。そんなことしったら、普通別れると思うんですけど 別れられないということもあるのですね。そのメル友に「彼女がいること、ばれたから連絡を絶つこと」をその場で電話してもらいます。出来れば自分もでて実際の話を聞いてみます。で、相手にも彼 の人柄を分かってもらってから別れます。



レス

全然甘いです。もしかしたら、あまりのショックに色々言い 出せなかったのかもしれませんが、ここは頑張らないと…。 彼、心から謝ったんですか?悪いと思ってたら、まず謝って 自分から許してもらう為に頑張りますよ。条件なんて文句言 わずのみますよ。独占欲がうんぬんって言ったら、「すりか えるな、これは独占欲じゃなくて、あなたが信用ないから自 分は傷つきながらこんな事しているんだ。あなたがそうさせ てるんだから、嫌なら努力しろ。女一人、安心させれない器 の癖に浮気なんて図々しい。」って言ってあげなさい。


レス

私の経験をお話します。もう数年以上前ですが、私は不倫をしていました。相手は元彼だったのですが、彼は結婚していたので。ちょっとしたきっかけで再会し、復活して・・でも数ヵ月後に奥さんが彼のPCメールを盗み見てしまって私たちがつきあってることがばれました。 彼は奥さんの前で私に電話してきて「もうこれで終わりにしよう。もう2度と連絡はしないで」といいました。でも翌日、彼は私の職場に電話してきました。あれは妻に無理やり言わされたけど別れるつもりはないって。奥さんは、私の連絡先(アドレス・電話番号など)を目の前で消去し携帯履歴は消さずに残しておくこと、PCにパスワードをかけないこと、などを条件に彼を許しました。 でもそんなの無駄でした。携帯メールは一件削除できるし、痕跡を残さない方法はいくらでもあります。彼はフリーメールのアドレスをとり職場のPCからメールをしていました。私が奥さん大丈夫なの?って聞いても 丸めこむくらいのことは簡単だよって笑ってました。 私たちはその後も2年くらい続きました。 別れた理由は私がやめようって思ったから。 こういうケースもあるよってことで念のためレスしました。連絡をとろう・続けようと思えばどんなことだってできるんです。



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本当に寂しいのはあなたのほうです。

想い出はだんだん薄くなっていきます。
想い出せるうちはまだいい。

だけど、もうあなたの寂しさは、
あのひとを失った寂しさじゃない。

悲しさも次第に癒され、
あなたはもう、その寂しさもなくなっている。

残っているのは自分よがりの孤独だけ・・・








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『ハートと目的なようなものを持ってれば、愛はいくらでも生まれてくる。

ただ、愛するってことは、傷つくことも同時にくっついてくるけどね。これは確実ですよ(笑)。赤の他人が愛し合うわけですから。

でも、そこで学んでいくんだと思うし、結婚して子供が出来たりすると、また違う愛に変わったりする。

愛は裏表だよね。凄く好きだった人間が憎くなったりすることだってあるんだから』

******

『たくさんの愛を受けた人は、周りにたいして無償の愛をもてるとおもうんだよね。

愛って貯蓄しても何にもならないものだから。

もらった分は放出していくだろうしね。

人間に愛がなくなったら・・・

本当に危ないと思いますよ。』
 

藤井フミヤ




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これはある少女に関するお話しです。

ある少女が自分の母親のお葬式に出ていたとき、彼女は見たことのない男性に出遭いました。

彼女はそのひとが自分の理想の男性であることにとても驚き、そしてその場で恋に落ちました。

しかし、彼女はそこでその男性に電話番号を聞くことはありませんでした。

そして、、、、。
数日後、その少女は自分の妹を殺しました。


<<そこで「問題」です>>

少女が妹を殺した動機はなんだったのでしょう?



回答の前に。

まず、あなたがだした答えを思い浮かべてください。


答えは。(ドラッグ↓)

少女はその男性が葬式に再び現れてくれることを願ったのです。

もし、あなたが正解をしたのなら、あなたは精神異常者かもしれません。

これは、アメリカの著名な精神科医のテストでそのひと(被験者)が殺人者と同じ精神状態であるかどうかを試すときに使うものなのです。

多くの逮捕された凶悪殺人犯がこのテストを受け、そして正解しました。もし、このテストに正解できなかったら、それはあなたにとって良いことでしょう。

もし、あなたの友人がこの問いに正解したら。。。。
あなたはその友人と少し距離を置いたほうが良いかもしれません。


実際、日本の幼女連続殺人の宮崎勤容疑者は一発でその(異常と判断できる)回答を答えたそうですよ。ガクブルですね。






Subject: The Funeral

It is a story about a girl.
While at the funeral of her own mother, she met a guy whom she did not know.
She thought this guy was amazing, so much her dream guy she believed him to be,
that she fell in love with him there but never asked for his number
and then.....a few days later the girl killed her own sister.

Question: What is her motive in killing her sister?

Answer: (原文)

She was hoping that the guy would appear at the funeral again.
If you answered this correctly, you think like a psychopath.
This was a test by a famous American psychologist used to test
if one has the same mentality as a killer.
Many arrested serial killers took part in this test and answered it correctly.
If you didn't answer correctly -- good for you.
If your friends hit the jackpot, may I suggest that you keep your distance.




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「愛の起源」の物語


人間は元々、二組の手足、二つの頭、二対の身体が一つになった生き物だった。でも、神は、あまりに完全無欠な存在となった人間を恐れ、二つに引き裂いてしまう。

以来、人間は、その原初の姿に還ろうとして、自分の"失われたカタワレ"を求めてさまようことになった。



人には3つの性があった

男と男が背中合わせ その名は “太陽の子”
“地球の子”は 女と女が背中合わせ
太陽と地球 娘と息子の中間が “月の子”

人間を怖れた神は 稲妻を放ち
ナイフの刃のように人の体を引き裂いた

太陽と月と地球の子の体を インドの神が傷口を縫い合わせ 腹で糸を結んだ

神々は 人を散らばすため
雨風を集め 台風を吹き荒らせた
激しい雨風に 海は荒れて人は流された


最後に君を見たのは別れた時
お互いに見つめあっていた

見慣れた君の仕草
でも顔には血が流れてたね
私の目にも血が

でも誓って言える
君が感じた魂の痛みは 私も同じだと
その痛みは 心の底を貫く痛み

それが”愛”

2人は抱き合い 元に戻ろうとした
それがセックス メイクラブ


昔々の冷たく 暗い夜のこと
天の支配者の手によって
人は寂しい 2本足の生き物に

それは悲しい物語
愛の起源の物語

愛の起源
こうして生まれたよ



ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」から




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夜空ノムコウ


あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空の向こうには 明日がもう待っている…

誰かの声に気づき 僕らは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた

君が何か伝えようと にぎり返したその手は
僕の心のやわらかい場所を 今でもまだ締め付ける



私大に入るために二浪していた頃、スガは人生最大の衝撃を受け、打ちのめされる。彼は生まれて初めて、何もかも捨てていいと思うほど真剣な恋をした。ところが相手は二股をかけていて、本命の恋人がいることを隠しながら、スガを引っ張るだけ引っ張って残酷なフリ方をした。


「オレを傷つけて自分が悪人になりたくないから、ズルズルと酸素を抜いていって、まるで蛇の生殺しのみたいでさ。

天使みたいな顔しているくせに、錆びた切れないナイフで心臓をずぶずぶ切られていくみたいで、『そのナイフ、切れないからやめてくれ。いっそ、切れるのでズバッとやってくれ』って叫びたかったよ。

それ以来、女が信用できなくなって、女性観が変わった。またフラれても傷つかないように、感情にバリアを張るようになったよね。

あのときから10年がたって、今の自分からその頃の自分を見たのが、この『夜空ノムコウ』なんだよね。10年の人生の総括っていう。

4年前、武道館で歌ったときのMCは最高傑作だった。

『みんな大ヒットで儲かったから奢ってとかいうけど、これは今まで俺をフッてきた女たちからの慰謝料だと思っている。これくらいで終わると思うなよ。まだまだ慰謝料とるから』って(笑い)」



意外なことに『夜空ノムコウ』の歌詞は恋人たちのラブラブの風景ではなく、生涯で初めて本気になった相手から“錆びたナイフで心臓を切りつけられた”痛みからの回復の歩みだったのだ。


アエラ2003年5月12日号から





あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ…
窓をそっと開けてみる 冬の風の匂いがした

悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ…
ため息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた


君に話した言葉は どれだけ残っているの?
僕の心のいちばん奥で から回りしつづける


あのころの未来に 僕らは立っているのかなぁ…
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ…

雲のない星空が 窓の向こうにつづいてる
あれから僕たちは 何かを信じてこれたかなぁ…

夜空の向こうには もう明日が待っている……



歌詞) スガシカオ



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34



誰もがそういう時があるのだ

飛べなくなって
理由もなく ただうろうろして

動こうと もがく気力もなくなって

意味のないことをして
なにをしたいのかわからず

いつしか
自分の足元をみる

すると突然
みえないものがみえてくる

そうして
本来の自分を感じ
ふたたび飛び立つ

まったく無駄のような日々
途方にくれる毎日

それが必要かどうかは
自分次第

誰もがそういう時があるのだ






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かなしみに出会うたび
あの人を思い出す

こんな時 そばにいて
肩を抱いて 欲しいと

なぐさめも涙もいらない
温もりが欲しいだけ

人はみな一人では
生きて行けないものだから


むなしさに悩む日は
あの人を誘いたい

一言も 語らずに
同じ歌 うたおうと

なにげない心のふれあいが
幸せを連れて来る

人はみな一人では
生きて行けないものだから





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『恋に駆け引きはあるけど、愛に駆け引きはないのよ。


恋は 「相手から何がもらえるか」考えることであって、

愛は 「相手に何がしてあげられるか」考えることなの。


だから、しばらくの間は先に愛した人が、

一方的に愛をあげることになる。


あげる愛の分量を多く蓄えている人でないと、

耐えることができないんだよ。』


新宿二丁目のほがらかな人々yori





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